瓜破・北・小林・鶴見・佃斎場の料金|大阪市立の火葬料は大人(10歳以上)で市民10,000円・市外60,000円
まず、この記事の要点
瓜破斎場・北斎場・小林斎場・鶴見斎場・佃斎場(大阪市立5斎場)の火葬料は大人(10歳以上)市民10,000円・市外60,000円、小人(10歳未満)6,000円・36,000円。式場は昼間1回6,000円〜40,000円(小林斎場は建替工事で式場の利用停止中)。葬祭費5万円も整理します。
根拠と詳しい説明へ筆者は本記事で扱うサービスの利用経験・利害関係はありません。本記事は自治体・省庁の公式情報と公開データを整理したものです。
大阪市立5斎場(瓜破・北・小林・鶴見・佃)の火葬料は市民10,000円・市外60,000円、式場使用料は昼間1回6,000円〜40,000円です。これに火葬式(直葬)プランの定価(税抜106,000円〜229,000円・火葬料は別途)を足し、葬祭費5万円を引くと、大阪市民の直葬は66,000〜189,000円が目安になります。このレンジは、自社DBに収録した火葬式プランのうち大阪で申し込めるものだけに絞って作っています(関東4都県の斎場利用に限定されたプランは外しました。③)。プラン費用は税抜の定価なので、実際にはここに消費税が加わり、非課税の火葬料はそのまま足されます。以下、公式料金からの積み上げで検算します。
プラン価格は定価で置いています。資料請求の割引を当てにした金額は、読者が資料請求してはじめて成立する金額なので、検算の基準額には使いません(割引額は③に注記としてまとめています)。
大阪市の特徴は、式場(斎場のホール)が公営で6,000円から使えることです。「葬儀の相場」が一言で言えないのは、まず形式によって総額そのものが違うからです。鎌倉新書の第7回調査(2026年)では、直葬・火葬式49.56万円、一日葬74.43万円、家族葬96.39万円、一般葬122.01万円と、形式で2.4倍以上開いています(いずれも中央値。出典:鎌倉新書・下掲・2026-08-25に原典で確認)。そのうえに、式場を公営で借りるか民間で借りるかという差が重なります。当サイトが検算できるのは、このうち公表されている公営料金と、公表されている民間プランの定価の部分だけで、祭壇・飲食・返礼品・宗教者への支払いは公表価格がないため積めません。分解します。
① 瓜破・北・小林・鶴見・佃斎場(大阪市立5斎場)の公式料金(自社DB/2026-08-16確認)
火葬料(市立5斎場共通)
| 項目 | 大阪市民 | 市外 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 火葬料金 大人(10歳以上) | 10,000円 | 60,000円 | 6.0倍 |
| 火葬料金 小人(10歳未満) | 6,000円 | 36,000円 | 6.0倍 |
式場使用料(斎場ごとに異なる)
| 斎場 | 区分 | 昼間1回 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 佃斎場 | 式場 | 6,000円 | 夜間1回は12,000円 |
| 小林斎場 | 大式場 | 9,000円 | 小式場3,000円。建替工事中につき、当面の間、式場の利用を停止(火葬は通常どおり実施) |
| 瓜破斎場 | 式場 | 12,000円 | 夜間1回は24,000円 |
| 鶴見斎場 | 大式場 | 23,000円 | 小式場6,000円 |
| 北斎場 | 大式場 | 40,000円 | 中式場20,000円・小式場6,000円 |
(出典:大阪市「市立斎場のご案内」・2026-08-16確認)
読み取るべき点は3つあります。
- 公営の式場が1回6,000円から使える。同じ公営でも、横浜市営北部斎場の葬祭ホール(大ホール利用)は220,000円(市民)で、桁が違います(出典:横浜市・下掲・2026-08-16確認。→ 横浜市で親を送る——市営4斎場12,000円と葬祭費5万円で総額検算)。ただし施設の規模・設備・収容人数が異なるため、金額だけで施設の優劣を比べられるものではありません
- 同じ市立でも斎場・式場の区分によって式場料が3,000円〜40,000円と13.3倍違う(上表の最安は小林斎場の小式場3,000円、最高は北斎場の大式場40,000円)。ただし小林斎場は建替工事中で式場を利用できないため、現在予約できる範囲では6,000円〜40,000円の6.7倍です。いずれにせよ「大阪市立斎場だから安い」ではなく「どの斎場のどの式場か」で決まります
- 夜間は昼間の2倍(瓜破12,000円→24,000円、佃6,000円→12,000円)。通夜を夜間区分で行うかどうかが料金に反映されます
なお、小林斎場は建替工事中です。大阪市の公式ページの式場利用料金の表には、小林斎場の行に「建替工事中につき、当面の間、式場の利用を停止しています。」と記載されています(出典:大阪市・上掲・2026-09-03に curl で逐語確認)。同じページの建替工事のお知らせ欄には、別の言い回しで「現在、建替工事を実施しており、式場の利用停止や斎場への車両の進入ルートおよび駐車場の利用方法等を変更しています。」ともあり、施設案内欄には「(火葬は通常通り実施しています。)」と付記されています。上表の9,000円・3,000円は公表されている料金であって、現在この式場を予約することはできません。工事状況は変わるため、利用予定があれば市の公式ページで最新の掲載をご確認ください。
② 葬祭費:大阪市は5万円(他保険から給付がある場合は対象外)
故人が国民健康保険または後期高齢者医療に加入していた場合、葬祭を行った人に葬祭費が支給されます(自社DB/2026-08-16確認)。勤務先の健康保険(協会けんぽ・健保組合)は別の給付で、名称も受給者の要件も違います。協会けんぽの場合は「被保険者に生計を維持されていた人に、申請により「埋葬料」として5万円が支給されます」、その人がいないときは「実際に埋葬を行った人(費用を支払った人)に、申請により「埋葬費」として埋葬に要した費用(上限5万円)が支給されます」です(出典:全国健康保険協会・下掲・2026-09-02に curl で逐語確認。→ 会社員だった親が亡くなったら——健康保険の埋葬料5万円と退職後3か月ルール)。下表は、大阪市の国民健康保険・後期高齢者医療の額です。
| 制度 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 国民健康保険 | 50,000円 | 大阪市の原典は「他の健康保険などから葬祭費に相当する給付(埋葬料等)を受けることができる場合、大阪市国民健康保険からは葬祭費の支給はしません。」と記載(出典:大阪市「葬祭費の支給」・2026-09-02に curl で逐語確認) |
| 後期高齢者医療(原則75歳以上) | 50,000円 | 大阪府後期高齢者医療広域連合(出典:大阪市「後期高齢者医療の葬祭費」) |
注意すべきは、他の健康保険から埋葬料等を受けられる場合には支給されない、という条件です。大阪市の原典には「他の健康保険などから葬祭費に相当する給付(埋葬料等)を受けることができる場合、大阪市国民健康保険からは葬祭費の支給はしません。」「退職してから3か月以内に亡くなったときは、加入されていた健康保険などから埋葬料等が支給されます。」とあります(出典:大阪市・下掲・2026-09-02に curl で逐語確認)。つまり親が会社員のまま亡くなった場合は勤務先の健康保険側、退職後の場合は退職から3か月以内かどうかなどで支給元が変わります。協会けんぽは資格喪失後の給付の要件として「被保険者が資格喪失後3か月以内に亡くなったとき。」「被保険者が傷病手当金または出産手当金の資格喪失後の継続給付を受けている期間に亡くなったとき。」「被保険者が傷病手当金または出産手当金の資格喪失後の継続給付を受けなくなった日後3か月以内に亡くなったとき。」の3つを挙げ、「なお、被扶養者であった方が資格喪失後に亡くなった場合は、家族埋葬料は受けられません。」と注記しています(出典:全国健康保険協会・下掲・2026-09-02に curl で逐語確認)。要件に当たるかどうかは加入していた健康保険への確認が必要で、二重には受け取れません。どちらの窓口かを最初に見極めてください(→ 会社員だった親が亡くなったら——健康保険の埋葬料5万円と退職後3か月ルール、手続き全体は 葬祭費の申請期限は2年——時効で消える給付金の申請手順)。
葬祭費は申請制で、期限は原則2年です。
③ 民間の葬儀費用相場(出典つき・幅で見る)
斎場の使用料は総額の一部です。葬儀社に払う費用が別にかかります。
- 本記事が使う火葬式(直葬)プランの定価レンジ:税抜106,000円〜229,000円。自社DBは5社12プランを収録していますが、まず火葬料が別途であるとサイトに明記している3社9プラン(小さなお葬式・よりそうお葬式・イオンのお葬式)に絞り(火葬料が別途か込みかの記載を確認できなかった2社は足し算の条件がそろわないため除外)、さらにそこから対応地域が関東4都県に限定されたプランを外しました。イオンのお葬式「シンプル火葬プラン」の90,000円(税抜)は9プラン中の最安ですが、対応は東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県の斎場(火葬場)利用限定(一部利用不可地域あり)で、大阪市立斎場を使う本記事の読者は申し込めないため、レンジの下限に置くと負担額を安く見せてしまいます(出典:各社公式・2026-08-17確認、対応地域は2026-09-02に curl で再確認。9プランの内訳は 直葬・火葬式の実額——公営火葬場を使うと総額いくらか)
- レンジの両端に付く条件:下限はよりそうお葬式「火葬式直葬プラン」の106,000円(税抜106,000円/税込116,600円・対応地域全国)、上限は小さなお葬式「自宅安置プラン」の229,000円(税抜・対応地域全国)です。税抜でそろえているのは、小さなお葬式の通常価格について、当サイトが確認した範囲では税込の併記を見つけられなかったからです(よりそうお葬式は定価を税抜・税込で併記しています)。税抜でそろえた数字は実際の支払額ではありません。プラン費用には別途消費税がかかります(火葬料は非課税)
- 資料請求の割引は「定価から下がる」注記として扱います:小さなお葬式は無料資料請求で5万円割引で、ホール安置プランなら定価209,000円→159,000円(税込174,900円)になります。同社の火葬式で最も安いプランは「お別れプラン」で、定価139,000円→89,000円(税込97,900円)です。よりそうお葬式は事前資料請求などで3万円引(申込前日までに資料請求とあんしん準備シート記入・会員限定の割引額)。割引後の価格は、読者が資料請求という行動を取ってはじめて成立する価格なので、下の検算の基準額には使いません
- 火葬料はどのプランでも別途です。小さなお葬式の公式ページには「火葬料金は別途お客様負担となります」と明記されています(出典:小さなお葬式・2026-08-17確認)
- 全国平均:葬儀費用の総額は118.5万円、形式により42.8万〜161.3万円(出典:鎌倉新書「第6回お葬式に関する全国調査(2024年)」・2026-08-25に原典で確認)。より新しい第7回〈2026年〉は総額96.73万円・形式別49.56万〜122.01万円だが、第7回は中央値で第6回の平均とは統計量が異なる
- 相談事例:国民生活センターが公表した事例には、①広告に記載されていた50万円のプランで申し込んだところ、打ち合わせで120万円のプランを提案されたもの、②総額が200万円を超えたもの(①とは別の事例)があります。②については、当サイトが記録している範囲が「総額200万円を超えた別事例」までで、表示価格の文言や見積書の記載内容といった事例の中身は、2026-09-03 時点で報告書PDFの逐語照合ができていないため書いていません。葬儀サービスの相談のうち「高価格・料金」が52.6%(2025年度)(出典:国民生活センター「依然として多い葬儀サービスの料金トラブル」報告書本文・2026年6月3日公表・2026-08-16確認)
④ 総額の検算:瓜破・北・小林・鶴見・佃斎場(大阪市立5斎場)で直葬・家族葬はいくらか
公式料金を1つの算数にします。プラン費用は③の定価レンジ(税抜106,000円〜229,000円・火葬料は別途・大阪で申し込めるプランに限定)、火葬料・式場料は自社DBの実額、給付は葬祭費5万円です。各欄の左の数字がレンジ下限のプラン、右の数字が上限のプランを選んだ場合を表します。
プラン費用は税抜の定価なので、実際にはここに消費税が加わり、資料請求の割引を使えばその分下がります。
直葬(通夜・告別式を行わず火葬のみ)
| 条件 | プラン定価(税抜) | 火葬料 | 小計 | 葬祭費 | 葬祭費を引いた目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪市民 | 106,000〜229,000円 | 10,000円 | 116,000〜239,000円 | −50,000円 | 66,000〜189,000円 |
| 市外(市立斎場を使用) | 106,000〜229,000円 | 60,000円 | 166,000〜289,000円 | −50,000円※ | 116,000〜239,000円 |
※市外の方の葬祭費は故人の住所地の保険者から支給されるため、金額は自治体により異なります。当サイトが一次確認した6都市(東京23区・横浜市・大阪市・名古屋市・札幌市・福岡市)の国民健康保険の葬祭費は、30,000円(札幌市)・30,000円(福岡市)から70,000円(東京23区)まででした(自社DB。各自治体の出典URLと取得日は 葬祭費はいくらもらえるか——6都市の実額一覧(3万〜7万円))。この6都市以外の額は確認していません。上表は仮に大阪市と同じ50,000円とした参考値です。またこの表の額は税抜のプラン定価に非課税の火葬料を足したもので、実際の支払額にはプラン費用ぶんの消費税が加わります。
大阪市民の66,000〜189,000円に対し、市外は116,000〜239,000円。どのプランを選んでも差は火葬料の差50,000円のままです。一方、プランをどれにするかで動く幅は123,000円(106,000円と229,000円の差)あります。住所地より、どのプランを選ぶかのほうが金額に効きます。
家族葬(市立斎場で式を行う場合の施設費)
通夜・告別式を市立斎場の式場で行う場合、公営施設に払う額だけを積むとこうなります(大阪市民・昼間区分)。
| 使う斎場・式場 | 式場使用料 | 火葬料 | 施設費 合計 |
|---|---|---|---|
| 佃斎場 | 6,000円 | 10,000円 | 16,000円 |
| 瓜破斎場 | 12,000円 | 10,000円 | 22,000円 |
| 鶴見斎場(大式場) | 23,000円 | 10,000円 | 33,000円 |
| 北斎場(大式場) | 40,000円 | 10,000円 | 50,000円 |
※小林斎場は建替工事中で式場の利用を停止しているため、上表から除いています(出典:大阪市・上掲・2026-08-16確認)。
大阪市立斎場で式まで行っても、自治体に払うお金は1.6万〜5万円です。 ただしこれは昼間区分の式場使用料1回分+火葬料だけを積んだ額です。通夜を夜間区分で行えば式場使用料は昼間の2倍になり、通夜と告別式で式場を2回使えばその回数分が積み上がります(①)。たとえば佃斎場で夜間1回・昼間1回を使うなら、式場使用料は12,000円+6,000円で、火葬料10,000円を足して28,000円という積み方になります。上表は最小の組み合わせだと読んでください。
ここから全国調査の総額を引き算することはできません。 鎌倉新書の調査は全国・全形式(一般葬を含む)を対象に、民間式場を使った場合も込みで集計した総額です。そこから大阪市立斎場の施設費を引いた残りが「葬儀社・飲食・返礼品・宗教者への支払い」になるわけではありません(母集団が違い、差額の中身も原データからは分けられません)。当サイトが公表価格から積めるのは施設費までで、祭壇・棺・安置・スタッフ・司会・飲食・返礼品・宗教者への支払いには公表された定価がありません。
つまり当サイトが数字で言えるのは施設費の側だけです。市立斎場の使用料は料金表として公表されており、当サイトが確認した範囲では、そこに値引きの案内はありません。ただし固定額ではありません——昼間か夜間か、どの斎場のどの式場か、式場を何回使うかで変わります(①・②)。一方、それ以外の費目には公表価格がなく、当サイトには積めません。したがって見積書を受け取ったら、斎場に払う施設費と、それ以外の費目を分けて、それ以外について費目ごとの内訳を出してもらうのが確認の順番になります。
瓜破・北・小林・鶴見・佃斎場の予約と「市立斎場を使いたい」の伝え方
予約の手順について、当サイトが大阪市の公式ページで確認できたことと、確認できなかったことを分けて書きます。
確認できたこと(出典:大阪市「市立斎場のご案内」・2026-09-03に curl で原典を再取得して逐語確認。以下の引用はすべて同ページの記載):
- 問合せ時間は「斎場(瓜破・北・小林・鶴見・佃)は、9時30分から17時」「葬祭場「やすらぎ天空館」は、9時から17時」
- 休場日は「1月1日」
- ペースメーカーが埋め込まれている場合は「斎場利用の申込みの際に事前にご連絡ください」と案内されています
- 火葬待ちが実際に起きたことが市自身の言葉で書かれています=「本市におきましては、令和7年1月から3月にかけて、火葬需要の急激な増加に速やかに対応できず、火葬までに長期間お待ちいただく状況となりました。」。そのうえで「令和7年12月以降の受入件数を増加し、長時間の火葬待ちを発生させないように対策を強化してまいります。」とあります
- 遺体預かりの料金が「遺体預かり 1体につき1夜800円」「(注)利用は、火葬の前日のみに限ります。」として掲載されています
確認できなかったこと:
- 予約の申込みを誰が行うのか(喪家か葬儀社か)、空き状況の照会方法、予約の受付開始時期は、当サイトが見た市の公式ページでは見つけられませんでした。したがって「葬儀社を通さないと予約できない」「最初に希望を伝えないと民間式場になる」といった手順の断定は、本記事では行いません。希望する斎場がある場合は、依頼する葬儀社と、上記の問合せ時間内に斎場へ、空き状況と申込みの手順を直接確認してください(病院で搬送先を聞かれる場面については → 病院で紹介された葬儀社をそのまま使うべきか——搬送と葬儀は別の契約)
よくある質問(FAQ)
Q1. 大阪市民でなくても市立斎場は使えますか? 使えますが市外料金です。火葬料は10,000円→60,000円と6倍になります(出典:大阪市・上掲・2026-08-16確認)。故人と喪主の住所が異なる場合は、どちらで判定されるかを斎場に確認してください。
Q2. 式場が6,000円というのは本当ですか?何か別料金がかかりますか? 佃斎場の式場使用料(昼間1回)が6,000円というのは大阪市の公式掲載額です(出典:上掲・2026-08-16確認)。ただしこれは施設の使用料のみで、祭壇・棺・スタッフ・司会・飲食・返礼品などの葬儀社費用は別途です。「式場が6,000円だから葬儀が6,000円」ではありません。
Q3. 夜間の通夜は割高になりますか? 式場使用料は夜間区分が昼間の2倍です(瓜破24,000円、佃12,000円。出典:上掲・2026-09-03に curl で逐語確認)。なお原典は「昼間とは午前9時から午後5時まで、夜間とは午後5時から翌午前9時までで、通夜に利用される場合です。」と区分を定義しています。この6,000〜12,000円という差額は、瓜破・佃で見た場合の額です。式場使用料そのものが斎場と式場の区分で3,000円〜40,000円まで開くため(②)、北斎場については原典に「大式場 昼間1回40,000円、夜間1回80,000円」と掲載されており(出典:大阪市・上掲・2026-09-03に curl で逐語確認)、この区分を夜間で使えば差額は40,000円になります。どの斎場のどの式場を使うかで、夜間の割増額そのものが変わると読んでください。
Q4. 親が会社員のまま亡くなりました。大阪市の葬祭費5万円はもらえますか? 大阪市の国民健康保険の葬祭費は「他の健康保険から埋葬料等を受けられる場合は支給されない」と明記されています(出典:大阪市・上掲・2026-08-16確認)。この場合は勤務先の健康保険(協会けんぽ・健保組合)へ埋葬料を申請する流れになります。
Q5. 小林斎場は工事中でも使えますか? 火葬は通常どおり実施されていますが、式場は使えません。 大阪市の公式ページの式場利用料金の表には、小林斎場の行に「建替工事中につき、当面の間、式場の利用を停止しています。」と記載されており、施設案内欄には「現在、建替工事を実施しており、式場の利用停止や斎場への車両の進入ルートおよび駐車場の利用方法等を変更しています。」「(火葬は通常通り実施しています。)」とあります(出典:大阪市・上掲・2026-09-03に curl で逐語確認)。あわせて同じページに「新斎場建設工事の開始に伴い、令和8年1月2日(金)から、駐車台数を2台まで(マイクロバスを含む)とさせていただきます。(葬祭事業者・宗教関係者車両は除く)」「事前にお渡しする「駐車許可証」をフロントガラスから見える位置に置いてください。」とあります(出典:大阪市・上掲・2026-09-02に curl で逐語確認)。同ページの施設案内欄では、小林斎場の駐車場を「自家用車25台、バス2台(建替工事期間中は、計18台駐車可能な臨時駐車場を設けます)」と記載しています。新斎場の供用開始については「新斎場の供用開始(令和10年4月予定)までの間、皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解・ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。」と記載されています(出典:大阪市・上掲・2026-09-03に curl で逐語確認)。工期・運用は変わりうるため、利用予定があれば市の最新掲載をご確認ください。
※料金・給付額は改定されます。本記事の公営料金・給付額は2026年8月16日時点、民間プランの定価・割引条件は2026年8月17日時点で、それぞれ各公式ページから確認したものです。利用時は最新の公式情報(大阪市・大阪府後期高齢者医療広域連合・各斎場)でご確認ください。本記事は特定の斎場・葬儀社の推奨や批判を目的とするものではありません。
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出典
- 大阪市 市立斎場のご案内 (2026-08-16 取得) 市立5斎場(瓜破・北・小林・鶴見・佃)の火葬料(大人 市民10,000円/市外60,000円)と式場使用料(昼間1回6,000円〜40,000円・夜間は2倍)。小林斎場は建替工事中につき当面の間、式場の利用を停止(火葬は通常どおり)。★2026-09-02 に curl で逐語再確認=「小林斎場建替工事に伴うレイアウト等の変更について」の項に「現在、建替工事を実施しており、式場の利用停止や斎場への車両の進入ルートおよび駐車場の利用方法等を変更しています。」「新斎場建設工事の開始に伴い、令和8年1月2日(金)から、駐車台数を2台まで(マイクロバスを含む)とさせていただきます。(葬祭事業者・宗教関係者車両は除く)事前にお渡しする「駐車許可証」をフロントガラスから見える位置に置いてください。」。同ページの施設案内欄では小林斎場の駐車場を「自家用車25台、バス2台(建替工事期間中は、計18台駐車可能な臨時駐車場を設けます)」と記載。★2026-09-03 に curl で再取得し、以下も逐語確認=(a) 式場利用料金の表の小林斎場の行に「建替工事中につき、当面の間、式場の利用を停止しています。」(本文①で引いているのはこの一文で、建替工事のお知らせ欄の別の一文とは掲載箇所が異なる) (b) 式場の区分定義「昼間とは午前9時から午後5時まで、夜間とは午後5時から翌午前9時までで、通夜に利用される場合です。」 (c) 北斎場の式場料金「大式場 昼間1回40,000円、夜間1回80,000円」「中式場 昼間1回20,000円、夜間1回40,000円」「小式場 昼間1回6,000円、夜間1回12,000円」、瓜破斎場「式場 昼間1回12,000円、夜間1回24,000円」、佃斎場「式場 昼間1回6,000円、夜間1回12,000円」、小林斎場「大式場 昼間1回9,000円、夜間1回18,000円」「小式場 昼間1回3,000円、夜間1回6,000円」、鶴見斎場「大式場 昼間1回23,000円、夜間1回46,000円」 (d) 火葬料「市民 大人(10歳以上)1体 10,000円 小人(10歳未満)1体 6,000円 死産児 1体 3,000円 その他の者 大人(10歳以上)1体 60,000円 小人(10歳未満)1体 36,000円 死産児 1体 18,000円」 (e)「遺体預かり 1体につき1夜800円 (注)利用は、火葬の前日のみに限ります。」 (f)「お問合せ時間 斎場(瓜破・北・小林・鶴見・佃)は、9時30分から17時 葬祭場「やすらぎ天空館」は、9時から17時」 (g)「休場日 1月1日」 (h)「また、ペースメーカーがご遺体に埋め込まれている場合は、斎場利用の申込みの際に事前にご連絡ください。」 (i)「本市におきましては、令和7年1月から3月にかけて、火葬需要の急激な増加に速やかに対応できず、火葬までに長期間お待ちいただく状況となりました。」「令和7年12月以降の受入件数を増加し、長時間の火葬待ちを発生させないように対策を強化してまいります。」 (j)「新斎場の供用開始(令和10年4月予定)までの間、皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解・ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。」 (k) 北斎場の施設案内は「式場 中式場2室(約80席)、小式場1室(約20席)」で、北斎場に大式場があるのは式場利用料金表の区分名。★予約の申込者・空き状況の照会方法・受付開始時期の記載は、このページ本文からは見つけられなかった(2026-09-03)
- 大阪市 葬祭費の支給(国民健康保険) (2026-08-16 取得) 国民健康保険の葬祭費50,000円。2026-09-02 に curl で逐語再確認=「他の健康保険などから葬祭費に相当する給付(埋葬料等)を受けることができる場合、大阪市国民健康保険からは葬祭費の支給はしません。」「退職してから3か月以内に亡くなったときは、加入されていた健康保険などから埋葬料等が支給されます。」
- 大阪市 後期高齢者医療制度の葬祭費 (2026-08-16 取得) 大阪府後期高齢者医療広域連合の葬祭費50,000円
- 小さなお葬式 お別れプラン (2026-08-17 取得) 同社の火葬式で最も安いプラン。定価139,000円(税抜)/無料資料請求の割引後89,000円(税抜)・97,900円(税込)。「火葬料金は別途お客様負担となります」の明記
- 小さなお葬式 ホール安置プラン (2026-08-17 取得) 定価209,000円(税抜)/無料資料請求の割引後159,000円(税抜)・174,900円(税込)。「火葬料金は別途お客様負担となります」の明記。同社の最安プランではない
- 小さなお葬式 自宅安置プラン (2026-08-17 取得) 定価229,000円(税抜)/割引後179,000円(税抜)・196,900円(税込)。本記事の定価レンジの上限。対応地域は全国。火葬料が別途である旨の明記=「火葬料金は別途お客様負担となります」(2026-09-02 に curl で逐語確認)
- よりそうお葬式 火葬式直葬プラン (2026-08-17 取得) 定価106,000円(税抜)・116,600円(税込)/事前資料請求などの割引後76,000円(税抜)・83,600円(税込)。火葬料金が別途必要である旨をページに明記
- イオンのお葬式 シンプル火葬プラン (2026-08-17 取得) 90,000円(税抜)・99,000円(税込)からの「〜」表記。資料請求割引の対象外である旨が記載され割引後価格の掲載なし。★対応は東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県の斎場(火葬場)利用限定のため、大阪市立斎場を使う本記事の検算からは外している。火葬料が別途である旨の明記=「火葬場使用料・控え室料は含まれておりません」「火葬場使用料金はプラン価格には含まれていません。プラン価格と合わせて火葬場でご精算いただくこととなります」(2026-09-02 に curl で逐語確認)
- 横浜市 市営斎場の使用料金 (2026-08-16 取得) 本記事が大阪市立の式場料と比べるために引く横浜市の額の原典。北部斎場の葬祭ホール使用料(大ホール利用)=市民220,000円/市外330,000円、1室利用=市民80,000円/市外120,000円。火葬料金(10歳以上)=市民12,000円/市外50,000円。施設の規模・設備が異なるため、金額だけで優劣を比べられるものではない
- 全国健康保険協会 ご本人・ご家族が亡くなったとき(埋葬料・埋葬費) (2026-09-02 取得) 被用者保険側の給付(葬祭費ではない)。2026-09-02 に curl で逐語確認=「被保険者に生計を維持されていた人に、申請により「埋葬料」として5万円が支給されます。」「被保険者に生計を維持されていた人がいないときは、実際に埋葬を行った人(費用を支払った人)に、申請により「埋葬費」として埋葬に要した費用(上限5万円)が支給されます。」。資格喪失後の給付の要件=「被保険者が資格喪失後3か月以内に亡くなったとき。」「被保険者が傷病手当金または出産手当金の資格喪失後の継続給付を受けている期間に亡くなったとき。」「被保険者が傷病手当金または出産手当金の資格喪失後の継続給付を受けなくなった日後3か月以内に亡くなったとき。」「なお、被扶養者であった方が資格喪失後に亡くなった場合は、家族埋葬料は受けられません。」
- 鎌倉新書 【第7回】お葬式に関する全国調査(2026年) (2026-08-25 取得) 第6回より新しい調査。集計統計が平均から中央値に変わっている(根拠は同社 調査結果全文 https://www.e-sogi.com/guide/60603/ の注記『※第7回(2026年調査)までの調査結果を、中央値で再集計を実施。』および『前回の調査(94.21万円)から約2.5万円の増加となっています。』)。2026-08-25に原典へ再取得して逐語照合=『②葬儀費用の総額は96.73万円。』『一般葬が122.01万円(前回比+0.63万円)、家族葬が96.39万円(同+6.49万円)、直葬・火葬式が49.56万円(同+1.71万円)、一日葬が74.43万円(同+1.99万円)となりました。』。第6回の平均118.5万円と第7回の中央値96.73万円は統計量が異なるため、並べて増減を読むことはできない
- 鎌倉新書 【第6回】お葬式に関する全国調査(2024年) (2026-08-16 取得) 第6回が公表した値は平均。葬儀費用の総額平均118.5万円/形式別42.8万〜161.3万円(2026-08-25に原典で確認)
- 国民生活センター 依然として多い葬儀サービスの料金トラブル 報告書本文[PDF] (2026-08-16 取得) 2026年6月3日公表。広告50万円のプランが打ち合わせで120万円になった事例/総額200万円を超えた別事例/葬儀サービスの相談のうち「高価格・料金」が52.6%(2025年度)。★2026-09-03 に curl で PDF 本体(HTTP 200・519,777バイト)を取得できたが、当環境に PDF のテキスト抽出手段がなく本文の逐語照合ができなかった。したがって本記事では、このノートに記録済みの範囲を超える事例の中身(表示価格の文言・見積書の記載内容など)は書かない
最終更新: 2026-09-03